”ワーママ”になって感じたこと
こんにちは!(@huuko23)です。
ワーママデビューをこの4月に果たしました。早いものでもう1ヶ月が経ちました。
今日は妊娠前のフルタイム勤務で働いていた時とワーママになって時短で働いている自分についてお話したいと思います。
ワーママになって一番に感じること
やはり一番強く感じることは時間に限りがあるということ。
いえ、もちろんフルタイム勤務だって就業時間は決まっています。
でも少し残業して作業を片付けてしまうことなんて日常茶飯事でした。
そう!就業時間において
「終わりの時間を守らなくても良かった」んです。
どこかの記事で読んだような記憶があるのですが、外国の方から見て日本人の働き方は「終わりの時間を守らない」だそうです。
始業時間はほとんどの方が守るのに、終わりの時間を守る意識はなかなか無いかもしれませんね。
これは従業員だけではなく経営者の方々にも言えることだと思いますが・・・
でも、ワーママになってからは、仕事が長引けば家庭のタイムテーブルに影響が出てしまうので極力終わりの時間を守ろうと必死です。
朝、1日の仕事スケジュールをざっと練って
やるべきことを洗い出し終了時間までに片付けるよう努力をしますが、
イレギュラーなこともあるため片付ける時間がなければ次の日に回します。
また、「やっておきますよ」と優しい言葉をかけていただけると全力でそのお言葉に甘えます。
フルタイム勤務の時は自分で一通りやりたいタイプで、誰よりも一番に気づいてさっさと片付けてしまうスタイルでした。でもワーママになってからは気づいたけど自分の今の持ち時間だけでは片付けられそうに無いなと感じると周りの方に相談するようにしています。
時短勤務だからこそ気をつけていること
時短勤務だとみんなよりも早く帰ることに後ろめたさを感じることってありますよね。
フルタイム勤務の方々にかなり甘えてしまっているような気分になりますが、
私でも役に立てそうなことはないかと考え、行動しています。
ミーティングでできる限りアイディアを述べたり
チームリーダーに業務の効率化を目指すためや質の向上を目指すための案を提示してみたり・・・
実際にその案が通らなくても良いので、
今の職場がより良い方向に行くよう自分も働きかます!
と言った態度をアピールしています。
この姿勢が評価されているかはわかりませんが、仕事を頼んでも快く引き受けてくれる方が多いです。恵まれた職場です。
それでもやっぱり・・・仕事で役に立ちたい!!
フルタイム勤務の時に比べて仕事にかけられる時間はグッと減りました。
以前は休日には仕事での技術を高めるため、セミナー(実費)に参加したり、本や文献を読んで新たな知識を得たりしていました。
今は家庭のことにも時間を費やしたいので今までとは違った姿勢で仕事に取り組まなければならないと感じています。
仕事にあまり時間をかけられず、ただただ毎日慌ただしく過ぎて行く日々・・・
職場復帰後に強く感じてたことは、
自分が仕事で役に立てているという実感が少ないこと。
「あー、今日もただ業務をやりこなすだけで精一杯だった・・・」
「仕事みんなに任せてばかりだなぁ〜こんなんで私、役に立ててるのかな?」
なんて反省することもあります。
でも、「役に立てた!」と自分が感じるのはどんな時か考えてみたら
自分の時間を犠牲にして相手に尽くした時
が自分としては「役に立てた」と感じやすいパターンなんだな。とわかりました。
なので、今までのようなパターンで仕事にやりがいを感じるのではなく
また違った視点でやりがいを感じられるようにシフトチェンジしていきたいなと思います。
認知の仕方を別の方向で捉えられるようにして自己肯定感を高めていきたいです。
目指すは時間にとらわれずして生産性がUPできるようになること☆
やっぱり子育てもそうですが仕事だって妥協したくないですよね(^ ^)!
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
今回はフルタイム→時短勤務へと仕事の環境が変わったことで感じたことについて述べてみました。
仕事にあまり時間を費やせないためにやりがいを感じにくくなっている方は
自分がやりがいを感じやすいパターンについて1度客観的に見つめ直してみてはいかがでしょうか?
そこでまた「気づき」ができてきて新たな働き方のヒントになって来るかもしれません。
フルタイムの時にはあまり意識しなかったのですが時短になってからは「働き方」についてよく考えるようになりました。良い方向にむかって行けると信じてプラス思考で仕事も楽しんでいきたいと思っています。
この記事のまとめ
●ワーママになってから強く感じる「終わりの時間」を守ること
●時短だけど役に立ちたいという姿勢をアピール
●「やりがい」を感じるのはどんな時か客観的に自分を見つめ直す