新米ママの離乳食食べない問題を楽にする方法
こんにちは!(@huuko23)です。
連日うだるような暑さですね〜
息子も夏バテ気味なのか食欲が少し落ちたような気がします。
そんな中でもなぜか食欲が落ちない私の胃袋・・・(涙)
さて、食事といえば「離乳食食べない!」と悩んだ方は多いのではないでしょうか?
うちの息子はよく食べる方だと思うのですが、波があるようで
なんでもガツガツ食べてくれる時期と、「ポイポイ!」とあまり気が乗らない食べ物は食べてくれない時期があります。
!!!せっかく作ったのに食べてよ!!!
と、何度心の中で叫んだことか・・・(笑)
ですが、
先月に行った食育セミナーで聞いた話のおかげで離乳食を食べない時もさほどストレスを感じないようになりました。
今日はそのお話の内容について記事にします♫
「食べない!」から視点を変える
いきなりこの記事の最重要項目です(笑)
可愛い我が子が離乳食をあまり食べてくれないと「栄養足りてるのかな?!」「このまま成長できるのかな?!」なんてたくさん心配しますよね。。。
そんな親心そっちのけでポイポイ食べ物を投げてる我が子をみて「はーっ」と溜め息…
でもね、少し視点を変えてみませんか?
食べ物を「残した」という所に焦点を当てるのでは無く、
少しでも「食べてくれた」ことに注目してあげてください!!!
2口ほど食べて「もういらなーい!」と言った様子でも
「2口食べられたね!すごいすごい!」とできたことを褒めてあげてください。
そうすると親側も少しポジティブになれると思います。
朝昼晩でしっかり食べられる子と、ちょっとの量を数回に分けて食べらる子など
1度で消化できる量も人それぞれだと思うので、今はまだたくさんは食べられない時期なんだろうなと「待つ」ことも重要かと思います。
よくよく考えてみれば私たちだって食事の量は人それぞれですもんね。小さな赤ちゃんだったらなおさらなんじゃないかなと思います。
つい周りの子や育児書と比べてしまいますが、ペースは人それぞれ。極論は水分しっかり取れてりゃ大丈夫ですヽ(;▽;)ノ
隣の芝は青い作戦
なんの捻りもない作戦ですが、これ、結構我が子には効果あります。
息子の場合、おかずを先にパクパク食べてご飯は「いらなーい!」とよくなるのですが、そこで「ダメダメ!ご飯も残さず食べてね!」と行きたいところをグッと抑えて
「あら?ご飯いらないの?じゃぁママいただこうかしら♫」とすかさず息子のご飯を横取りします。(笑)
その様子を見て息子も「あーん♫」と口を開けて待ってくれます。なんと単純なんだ!(笑)
そんな単純な方法で解決できない!なんて思われてしまうかもしれませんが、
「あら?食べないの?私は食べるけどね。」といった様子だと案外食べてくれることあります。
保育園では食べてくれるのに、自分の家だと食べないと言ったパターンの場合はこの方法、オススメです!!
食事も大事なコミュニケーションの時間
ご飯の時間はテレビを消すというのが我が家の鉄則でした。
注意機能のフィルターがしっかりと働いている大人とは違い、子どもはいろんな刺激に反応します。
「テレビばっかり見ないでご飯も食べてね!」と言いたいところですが、まずはテレビを消してご飯に集中できるように配慮してあげてください。
こればっかりは旦那さんとの価値観が一致してだとは思いますが・・・(苦笑)
そして「今日はこの子、残さず食べてくれるのかしら・・・」と深刻な顔をしてませんか?
栄養が偏ってないかと心配かもしれませんが、楽しい雰囲気の方が子どもも乗り気になってくれるかもしれません。今日はどんな反応してくれるのかな?!と我が子の顔を見ながらご飯タイムが楽しめると良いですね。
ちなみに私は我が子の「すっぺぇ!」という顔が見たくて
トマトやオレンジなどをあげてみるのですが、未だにそのお顔を拝めたことがありません。(まさか味音痴?!笑)
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
多くの方が一度は悩むかもしれない「離乳食食べない問題」
でも、その「食べない」ことにフォーカスが向いていて他にできている我が子の褒めポイントを見過ごしているかもしれませんね!
一度こうだと考えてしまうと視点がそればっかりに固執してしまいますが、違う考え方も取り入れてみると新たな心境で我が子と向き合えるかもしれません。
この記事のまとめ
●離乳食を「食べない」ことばかりに焦点を当てるのでは無く、少しでも「食べられた」ことを褒めてあげる
●もう要らないと言った雰囲気の時に親が美味しそうにご飯を食べる姿を見てもらう
●食事中はテレビを消す(集中できる環境づくりを)
●離乳食タイムは訓練では無く楽しいコミュニケーションタイム!